『マジック・オリジン』に期待するカード
2015年3月24日 趣味
■レガシーと基本セット
レガシー・プレイヤーにとって、昨今の基本セットとは何であったのでしょう?
『基本セット2010』は、スタンダードでこそ《悪斬の天使/Baneslayer Angel 》が非常識な暴れ方をしましたが、レガシーにおける影響力は小さかった(むしろ皆無であった)と記憶しています。
『基本セット2011』や『基本セット2012』では、タイタン・サイクルと《神聖の力線/Leyline of Sanctity》が特定のデッキを強化しました。
『基本セット2013』では、かの《全知/Omniscience》が登場。また、新マーフォーク・ロード《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》がマーフォークをさらに筋肉過多なデッキへと推し進め、そして《スラーグ牙/Thragtusk》といういぶし銀なクリーチャーが一部のデッキ群に欠けていた効率的なファッティの枠を埋めました。
前作『基本セット2014』では、ついに《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》が登場。UR_Delver.Deckを経て、現在も2マナ四天王レベルの採用率を誇っています。
新デザインのカードのみならず、《漁る軟泥/Scavenging Ooze》や《変わり谷/Mutavault》といった、供給の足りていなかったカード(特に《漁る軟泥》)を再録するといった、基本セット本来の役割もやはり果たしていたと思います。
全体的な感想を言えば、『基本セット』は少なくない影響をレガシー環境に与えてきたはずです。
■我々は何を期待するか
そして、いよいよ、マジック最後の基本セット『マジック・オリジン』がやってきます。
『基本セット』が実際にどのような影響をレガシーに与えてきたのかは別にして、『基本セット』の楽しみはプレインズ・ウォーカーというマジック界の花形カードが5種類以上、必ず収録されるという事実だったと、私は感じています。
例えば、『基本セット』のアナウンスの時期は、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》や《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》の再録を期待する声が常にありましたし、チャンドラの新デザインについては「今度こそ神チャンドラが刷られるのではないか」とプレイヤー各々が想う神チャンドラの妄想を掲示板などに書き込んでいたと記憶しています。
ところが、今回の『マジック・オリジン』に関しては、どうも期待の声が意気消沈しているような印象を受けます。
そして、事実、私自身が意気消沈しておりました。
すべては、PAXにてプレビューされた《異端の癒やし手、リリアナ》のせいです。
正直に言って、(レガシー基準で)弱い。
この「弱い」というのは、「弱いとわかっている」という意味です。
伝説のクリーチャーから変身してプレインズ・ウォーカーになる挙動そのものが、唱えてすぐに能力を起動できるというプレインズ・ウォーカーとしての利点を欠くことであるのも理由なのですが。
それ以上に、能力の方向性が《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》に似ており、マナコストが同じ点も踏まえ、レガシー環境的には《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》の明確な下位互換調整版であると判断できるからです。
これが、前例のない能力や方向性であれば、「実際に使ってみるまでは真価はわからない」と言えたはずなのですけれども……。
■では、『マジック・オリジン』は期待できるのか?→できる!
なにはともあれ。
PAXにてプレビューされた《異端の癒やし手、リリアナ》。
このカードの情報から、その他のプレインズ・ウォーカーたちも両面カードで表現されるのだろうと(それなりの確信を持って)予測できるようになりました。
プレインズ・ウォーカーとしてフォーカスされる登場人物5人はすでに発表されています。
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》、《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》、《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》、《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》の5人です。
そして、この5人。
リリアナは公開されてしまったので、残りは4人。
私は、感じています。
期待できるカードしか残されていないではないか、と。
■期待できる(かもしれない)ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
ギデオンさんがプレインズ・ウォーカーになる前は、実は随分な不良青年であったようです。
しかも、名前もキテオン・イオラ/Kytheon Ioraと異なります。
ここらへん、カード名にはどのように反映されるのでしょうかね?
というフレーバーな話は別にして。
ギデオンと言えば、これまでのカードからも判断できるように、クリーチャー化する忠誠度能力が特徴です。
つまり、「クリーチャー・カード」というカードタイプに最も馴染んでいるプレインズ・ウォーカーは、実はギデオンさんなのです。
そして、『マジック・オリジン』のプレインズ・ウォーカ―は、「伝説のクリーチャー」から「プレインズ・ウォーカー」に変身する両面カード。
シンプルにして、並べます。
・ギデオン(プレインズ・ウォーカーからクリーチャー化)
・オリジン(クリーチャーからプレインズ・ウォーカー化)
これは、もしかすると。
・オリジンのギデオン(クリーチャー⇔プレインズ・ウォーカ―)
なのでは!?
きっと面白い挙動のハズだよ!
(強いとは言ってない)
■期待できる(かもしれない)ジェイス・ベレレン/Jace Beleren
覚醒前のジェイスさんは、精神感応者(テレパス)だったそうです。
相手の手札をのぞき見る能力を持った伝説のクリーチャーとしてデザインされそうに思えるのですが、それは置いておいて。
まあ、ジェイスなら(たぶん)強いよ!
(たぶん)期待して良いはずだよ!
■期待できる(かもしれない)チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar
赤単色のプレインズ・ウォーカーには、負の歴史があります。
赤というカラーの特徴と、プレインズ・ウォーカー・カードの機能が色々な意味でかみ合わないのです。
《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》こそスタンダードで活躍しましたが、あくまで一種のドローエンジンとしての使用できたし。
赤特有の使われ方をしたかというと、疑問符が付きますよね。
赤いプレインズ・ウォーカーの難しさは、WotC側も承知しているようで、3マナで「軽い」とされるプレインズ・ウォーカー業界の基準を逸脱し、2マナの《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded》を爆誕させてしまいました。
負の歴史でした。
ところが、今回の『マジック・オリジン』はそれが許されるかもしれないチャンスなのです。
2マナのプレインズ・ウォーカーを作ろうとすると、《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded》になってしまう。
しかし、2マナの伝説のクリーチャーを作ることなら……できる!
神チャンドラ。
期待しても良い……よね?
■期待できる(できる!)ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane
今回は、ニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneが最も期待できる1枚であると考えています。
話を少しだけ巻き戻します。
《異端の癒やし手、リリアナ》が公開されて、落胆した方々は、なぜ落胆したのか。
それは、昼の面がクリーチャー・カードである仕様が弱いと、プレイヤーが判断したからです。
事実、(レガシーの基準で)《異端の癒やし手、リリアナ》は弱いと言わざるをえません。
唱えてすぐに能力を起動できず、対処されてしまう可能性がある。
それだけで、大きなデメリットです。
プレインズ・ウォーカー最大の強みを欠いている、そう表現しても過言ではない。
では、我々がまだ見ていない側面に注意を払ってみましょう。
クリーチャー・カードとして存在するからこそ得られる「強み」はあるでしょうか?
答えは、ある!です。
それも、確実に!
ミラージュ・ブロック2番目のエキスパンション『ビジョンズ/Visions』では、戦場に出たときに誘発する誘発型能力(cip)を持つ187クリーチャーが数多く収録されました。
当時のマジックを知っている人なら、《ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan》や《Nekrataal / ネクラタル》がどれだけ便利なカードであったか容易に思い出せるはずです。
やがて、クリーチャー呪文であることの強みは、《適者生存/Survival of the Fittest》や《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》のコンボに組み込まれ、nWo.Deck(ナイトメア・サバイバル)を生み出しました。
クリーチャー・カードである利点。
それは、最大与党なカードタイプであるからこそ得られる、シナジーの豊富さです。
《適者生存/Survival of the Fittest》がレガシーで禁止された理由からも明白ですよね。
(一方のプレインズ・ウォーカー・カードは真逆ですね。サーチ呪文すら刷られていません)
では。
緑の伝説のクリーチャー・カードとなったニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneに、どのような利点があるだろうか。
具体的に想像してみましょう。
・《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》でサーチできる!(これが一番ヤヴァイ!)
・《垣間見る自然/Glimpse of Nature》が入ったデッキにも入れられる
・《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》や《呪文貫き/Spell Pierce》に邪魔されない
・《魂の洞窟/Cavern of Souls》で打ち消されなくできる。
探せば、もっとあるはず!
これに付け加えるなら、ニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneはエルフのプレインズ・ウォーカーであることを忘れてはいけません。
『マジック・オリジン』のニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneは、(恐らく)緑の「伝説のクリーチャー」でエルフ(!)なのです。
部族支援が受けられるのはもちろん、レガシーのElf.Deckにすんなりと居場所を見つけることができるのは、やはり強みになるでしょう。
■まとめ
テゼレット/Tezzeretを、「伝説のアーティファクト・クリーチャー:人間、工匠」で収録してください。お願いします。
レガシー・プレイヤーにとって、昨今の基本セットとは何であったのでしょう?
『基本セット2010』は、スタンダードでこそ《悪斬の天使/Baneslayer Angel 》が非常識な暴れ方をしましたが、レガシーにおける影響力は小さかった(むしろ皆無であった)と記憶しています。
『基本セット2011』や『基本セット2012』では、タイタン・サイクルと《神聖の力線/Leyline of Sanctity》が特定のデッキを強化しました。
『基本セット2013』では、かの《全知/Omniscience》が登場。また、新マーフォーク・ロード《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》がマーフォークをさらに筋肉過多なデッキへと推し進め、そして《スラーグ牙/Thragtusk》といういぶし銀なクリーチャーが一部のデッキ群に欠けていた効率的なファッティの枠を埋めました。
前作『基本セット2014』では、ついに《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》が登場。UR_Delver.Deckを経て、現在も2マナ四天王レベルの採用率を誇っています。
新デザインのカードのみならず、《漁る軟泥/Scavenging Ooze》や《変わり谷/Mutavault》といった、供給の足りていなかったカード(特に《漁る軟泥》)を再録するといった、基本セット本来の役割もやはり果たしていたと思います。
全体的な感想を言えば、『基本セット』は少なくない影響をレガシー環境に与えてきたはずです。
■我々は何を期待するか
そして、いよいよ、マジック最後の基本セット『マジック・オリジン』がやってきます。
『基本セット』が実際にどのような影響をレガシーに与えてきたのかは別にして、『基本セット』の楽しみはプレインズ・ウォーカーというマジック界の花形カードが5種類以上、必ず収録されるという事実だったと、私は感じています。
例えば、『基本セット』のアナウンスの時期は、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》や《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》の再録を期待する声が常にありましたし、チャンドラの新デザインについては「今度こそ神チャンドラが刷られるのではないか」とプレイヤー各々が想う神チャンドラの妄想を掲示板などに書き込んでいたと記憶しています。
ところが、今回の『マジック・オリジン』に関しては、どうも期待の声が意気消沈しているような印象を受けます。
そして、事実、私自身が意気消沈しておりました。
すべては、PAXにてプレビューされた《異端の癒やし手、リリアナ》のせいです。
正直に言って、(レガシー基準で)弱い。
この「弱い」というのは、「弱いとわかっている」という意味です。
伝説のクリーチャーから変身してプレインズ・ウォーカーになる挙動そのものが、唱えてすぐに能力を起動できるというプレインズ・ウォーカーとしての利点を欠くことであるのも理由なのですが。
それ以上に、能力の方向性が《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》に似ており、マナコストが同じ点も踏まえ、レガシー環境的には《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》の明確な下位互換調整版であると判断できるからです。
これが、前例のない能力や方向性であれば、「実際に使ってみるまでは真価はわからない」と言えたはずなのですけれども……。
■では、『マジック・オリジン』は期待できるのか?→できる!
なにはともあれ。
PAXにてプレビューされた《異端の癒やし手、リリアナ》。
このカードの情報から、その他のプレインズ・ウォーカーたちも両面カードで表現されるのだろうと(それなりの確信を持って)予測できるようになりました。
プレインズ・ウォーカーとしてフォーカスされる登場人物5人はすでに発表されています。
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》、《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》、《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》、《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》の5人です。
そして、この5人。
リリアナは公開されてしまったので、残りは4人。
私は、感じています。
期待できるカードしか残されていないではないか、と。
■期待できる(かもしれない)ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
ギデオンさんがプレインズ・ウォーカーになる前は、実は随分な不良青年であったようです。
しかも、名前もキテオン・イオラ/Kytheon Ioraと異なります。
ここらへん、カード名にはどのように反映されるのでしょうかね?
というフレーバーな話は別にして。
ギデオンと言えば、これまでのカードからも判断できるように、クリーチャー化する忠誠度能力が特徴です。
つまり、「クリーチャー・カード」というカードタイプに最も馴染んでいるプレインズ・ウォーカーは、実はギデオンさんなのです。
そして、『マジック・オリジン』のプレインズ・ウォーカ―は、「伝説のクリーチャー」から「プレインズ・ウォーカー」に変身する両面カード。
シンプルにして、並べます。
・ギデオン(プレインズ・ウォーカーからクリーチャー化)
・オリジン(クリーチャーからプレインズ・ウォーカー化)
これは、もしかすると。
・オリジンのギデオン(クリーチャー⇔プレインズ・ウォーカ―)
なのでは!?
きっと面白い挙動のハズだよ!
(強いとは言ってない)
■期待できる(かもしれない)ジェイス・ベレレン/Jace Beleren
覚醒前のジェイスさんは、精神感応者(テレパス)だったそうです。
相手の手札をのぞき見る能力を持った伝説のクリーチャーとしてデザインされそうに思えるのですが、それは置いておいて。
まあ、ジェイスなら(たぶん)強いよ!
(たぶん)期待して良いはずだよ!
■期待できる(かもしれない)チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar
赤単色のプレインズ・ウォーカーには、負の歴史があります。
赤というカラーの特徴と、プレインズ・ウォーカー・カードの機能が色々な意味でかみ合わないのです。
《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》こそスタンダードで活躍しましたが、あくまで一種のドローエンジンとしての使用できたし。
赤特有の使われ方をしたかというと、疑問符が付きますよね。
赤いプレインズ・ウォーカーの難しさは、WotC側も承知しているようで、3マナで「軽い」とされるプレインズ・ウォーカー業界の基準を逸脱し、2マナの《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded》を爆誕させてしまいました。
負の歴史でした。
ところが、今回の『マジック・オリジン』はそれが許されるかもしれないチャンスなのです。
2マナのプレインズ・ウォーカーを作ろうとすると、《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded》になってしまう。
しかし、2マナの伝説のクリーチャーを作ることなら……できる!
神チャンドラ。
期待しても良い……よね?
■期待できる(できる!)ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane
今回は、ニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneが最も期待できる1枚であると考えています。
話を少しだけ巻き戻します。
《異端の癒やし手、リリアナ》が公開されて、落胆した方々は、なぜ落胆したのか。
それは、昼の面がクリーチャー・カードである仕様が弱いと、プレイヤーが判断したからです。
事実、(レガシーの基準で)《異端の癒やし手、リリアナ》は弱いと言わざるをえません。
唱えてすぐに能力を起動できず、対処されてしまう可能性がある。
それだけで、大きなデメリットです。
プレインズ・ウォーカー最大の強みを欠いている、そう表現しても過言ではない。
では、我々がまだ見ていない側面に注意を払ってみましょう。
クリーチャー・カードとして存在するからこそ得られる「強み」はあるでしょうか?
答えは、ある!です。
それも、確実に!
ミラージュ・ブロック2番目のエキスパンション『ビジョンズ/Visions』では、戦場に出たときに誘発する誘発型能力(cip)を持つ187クリーチャーが数多く収録されました。
当時のマジックを知っている人なら、《ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan》や《Nekrataal / ネクラタル》がどれだけ便利なカードであったか容易に思い出せるはずです。
やがて、クリーチャー呪文であることの強みは、《適者生存/Survival of the Fittest》や《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》のコンボに組み込まれ、nWo.Deck(ナイトメア・サバイバル)を生み出しました。
クリーチャー・カードである利点。
それは、最大与党なカードタイプであるからこそ得られる、シナジーの豊富さです。
《適者生存/Survival of the Fittest》がレガシーで禁止された理由からも明白ですよね。
(一方のプレインズ・ウォーカー・カードは真逆ですね。サーチ呪文すら刷られていません)
では。
緑の伝説のクリーチャー・カードとなったニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneに、どのような利点があるだろうか。
具体的に想像してみましょう。
・《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》でサーチできる!(これが一番ヤヴァイ!)
・《垣間見る自然/Glimpse of Nature》が入ったデッキにも入れられる
・《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》や《呪文貫き/Spell Pierce》に邪魔されない
・《魂の洞窟/Cavern of Souls》で打ち消されなくできる。
探せば、もっとあるはず!
これに付け加えるなら、ニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneはエルフのプレインズ・ウォーカーであることを忘れてはいけません。
『マジック・オリジン』のニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneは、(恐らく)緑の「伝説のクリーチャー」でエルフ(!)なのです。
部族支援が受けられるのはもちろん、レガシーのElf.Deckにすんなりと居場所を見つけることができるのは、やはり強みになるでしょう。
■まとめ
テゼレット/Tezzeretを、「伝説のアーティファクト・クリーチャー:人間、工匠」で収録してください。お願いします。
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