統率者2014新カード云々
2014年11月9日 趣味
タルキール英雄譚のときは後出しジャンケンになってしまったので、その反省を生かし、統率者2014については早めに書いておきます。
まずは目次です。
この記事であれこれする個人的注目カード(レガシーにて)は以下の3枚。
《ドライアドの歌/Song of the Dryads》
《創意工夫の傑作/Masterwork of Ingenuity》
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
はてさて。
■期待枠の2枚:《ドライアドの歌/Song of the Dryads》と《創意工夫の傑作/Masterwork of Ingenuity》
シングル価格を見るに、あまり評価されていないですね。
それもそのはず、現時点のエターナル環境に居場所がないわけで、当然です。
《ドライアドの歌/Song of the Dryads》の比較対象として、よく《忘却の輪/Oblivion Ring》や《流刑への道/Path to Exile》が挙げられていますが、これは少し違うのではないかと思うのです。
《ドライアドの歌/Song of the Dryads》の使い道は、たぶん次の3つ。
1.脅威となるパーマネントの排除(相手の脅威にエンチャント)
2.自身のカードを犠牲にしたマナ加速(自分の不要物にエンチャント)
3.対戦相手へのマナ妨害(相手の土地にエンチャント)
使い道1および2に関しては《忘却の輪/Oblivion Ring》や特に《流刑への道/Path to Exile》と似ていますが、使い道3に関してのみ《ドライアドの歌/Song of the Dryads》は固有の選択肢を持つカードだと言えます。
また、以上のように、(決して効率は良くないが)器用に立ち回れるため、ある種の<魔除けカード>として扱っても良いかもしれません。
デッキ構築の際、いくつかのカードが競合し、スロットが足らなくなったとき、1~2枚挿すたぐいのカード、それが《ドライアドの歌/Song of the Dryads》であるというのが私の印象です。
きっと思ったよりは使える子だと思うよ!
《創意工夫の傑作/Masterwork of Ingenuity》は現時点において、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》でサーチ出来て、かつ格安の2枚目《殴打頭蓋/Batterskull》、それだけのカードです。
そして、そんなものは必要とされていません。
結論、夢ばかり膨らむ、いらない子。
そんなときにこそ、思い出して欲しいのです。
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》が刷られたとき、まだ《殴打頭蓋/Batterskull》はこの世に存在していませんでした。
New Phyrexiaのスポイラーに《殴打頭蓋/Batterskull》が並んで、はじめて《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》は白いTinkerへと評価を変えたのです。
きっと、《創意工夫の傑作/Masterwork of Ingenuity》の評価を押し上げてくれる新カードがいつの日か刷られるはず!
■統率者2014新カードで最もカードパワーが高い:《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
まじ強い。能力が自己完結してる。制圧力おかしい。
統率者2014で一番強いカードは?と訊かれたら、私は《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》を挙げるでしょう。
レガシーは、(デュアルランド以上に)フェッチランド10種と《不毛の大地/Wasteland》が支配する環境です。
そのような環境において、《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》は水を得た魚。
cip能力の対象には不自由せず、またトークン製造能力の誘発も容易です。
そもそも土地カードは他のカードタイプに比べ、デッキ構築の制約が緩いわけですから、それだけ《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》の活躍の場は豊富に用意されていると言えます。
可能性はバリバリです。
最大の問題はというと、緑のダブルシンボルですよねw
レジェンドであることは、《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》があるので大した障害にはなりませんが。うーん。
恐らく、既存のデッキタイプですと、Nic-Fitとかに積めるのかなあ。
Nic-Fitを使ったことがないので、わからないです。
ちなみに、《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》の相棒には、《ハルマゲドン/Armageddon》なんかが良いのではないかと思っているのですが。
既存のデッキとは全く異なる何か、になってしまうので作ってみないと何とも言えません。
しばらくは、《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》を使ったデッキを練ってみることにしますね。
まずは目次です。
この記事であれこれする個人的注目カード(レガシーにて)は以下の3枚。
《ドライアドの歌/Song of the Dryads》
《創意工夫の傑作/Masterwork of Ingenuity》
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
はてさて。
■期待枠の2枚:《ドライアドの歌/Song of the Dryads》と《創意工夫の傑作/Masterwork of Ingenuity》
シングル価格を見るに、あまり評価されていないですね。
それもそのはず、現時点のエターナル環境に居場所がないわけで、当然です。
《ドライアドの歌/Song of the Dryads》の比較対象として、よく《忘却の輪/Oblivion Ring》や《流刑への道/Path to Exile》が挙げられていますが、これは少し違うのではないかと思うのです。
《ドライアドの歌/Song of the Dryads》の使い道は、たぶん次の3つ。
1.脅威となるパーマネントの排除(相手の脅威にエンチャント)
2.自身のカードを犠牲にしたマナ加速(自分の不要物にエンチャント)
3.対戦相手へのマナ妨害(相手の土地にエンチャント)
使い道1および2に関しては《忘却の輪/Oblivion Ring》や特に《流刑への道/Path to Exile》と似ていますが、使い道3に関してのみ《ドライアドの歌/Song of the Dryads》は固有の選択肢を持つカードだと言えます。
また、以上のように、(決して効率は良くないが)器用に立ち回れるため、ある種の<魔除けカード>として扱っても良いかもしれません。
デッキ構築の際、いくつかのカードが競合し、スロットが足らなくなったとき、1~2枚挿すたぐいのカード、それが《ドライアドの歌/Song of the Dryads》であるというのが私の印象です。
きっと思ったよりは使える子だと思うよ!
《創意工夫の傑作/Masterwork of Ingenuity》は現時点において、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》でサーチ出来て、かつ格安の2枚目《殴打頭蓋/Batterskull》、それだけのカードです。
そして、そんなものは必要とされていません。
結論、夢ばかり膨らむ、いらない子。
そんなときにこそ、思い出して欲しいのです。
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》が刷られたとき、まだ《殴打頭蓋/Batterskull》はこの世に存在していませんでした。
New Phyrexiaのスポイラーに《殴打頭蓋/Batterskull》が並んで、はじめて《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》は白いTinkerへと評価を変えたのです。
きっと、《創意工夫の傑作/Masterwork of Ingenuity》の評価を押し上げてくれる新カードがいつの日か刷られるはず!
■統率者2014新カードで最もカードパワーが高い:《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
まじ強い。能力が自己完結してる。制圧力おかしい。
統率者2014で一番強いカードは?と訊かれたら、私は《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》を挙げるでしょう。
レガシーは、(デュアルランド以上に)フェッチランド10種と《不毛の大地/Wasteland》が支配する環境です。
そのような環境において、《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》は水を得た魚。
cip能力の対象には不自由せず、またトークン製造能力の誘発も容易です。
そもそも土地カードは他のカードタイプに比べ、デッキ構築の制約が緩いわけですから、それだけ《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》の活躍の場は豊富に用意されていると言えます。
可能性はバリバリです。
最大の問題はというと、緑のダブルシンボルですよねw
レジェンドであることは、《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》があるので大した障害にはなりませんが。うーん。
恐らく、既存のデッキタイプですと、Nic-Fitとかに積めるのかなあ。
Nic-Fitを使ったことがないので、わからないです。
ちなみに、《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》の相棒には、《ハルマゲドン/Armageddon》なんかが良いのではないかと思っているのですが。
既存のデッキとは全く異なる何か、になってしまうので作ってみないと何とも言えません。
しばらくは、《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》を使ったデッキを練ってみることにしますね。
コメント